こんにちは!
12月に入り、いよいよ今年も残すところあと半月となりました。
あっという間に年末はやってきますので、大掃除など早め早めの準備を心がけましょう!
皆さんは木製家具を見る時、木の種類に注目したことはありますか?
実は木の種類によって家具の見え方はガラッと変わるんです!
今回は【飛騨産業】の家具に使われている木材の種類と、その特徴をご紹介します!
ホワイトオーク/レッドオーク
皆さんも一度は【オーク材】というのを耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ホワイトオークは丈夫でかたく、曲木などの加工もしやすいことから多くの家具に使用されてきました。
直線的な木目の柾目(まさめ)には、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎柄のような縞模様が現れます。
この虎斑は他の部分と光沢が異なり、上質な天然木に現れる「良い木の証拠」です。
レッドオークはホワイトオークに比べやや軽く、赤みを帯びた色合いが特徴です。
ビーチ
ビーチ材は日本では【ブナの木】として知られており、北欧家具に多く使用されています。
きめの細かいシンプルな木目と滑らかな手触りで、お部屋の雰囲気に合わせやすい木材です。
淡いピンクベージュから黄みがかかった乳白色の木肌は、上品な印象を与えてくれます。
ウォールナット
オークと同じく知名度のあるウォールナットですが、天然木は世界三大銘木に数えられる高級木材です。
整った美しい木目と深みのある濃い褐色は、お部屋に重厚感を与えてくれます。
また衝撃に強く、耐久性に優れているため傷や凹みに強い特性があります。
クリ(国産材)
はっきりとした木目と明るい色合いは、ナチュラルなお部屋にピッタリの木材です。
またオーク材などと比べると軽量なため、当店でも人気の木材です。
ナラ(国産材)
ホワイトオークと同じく、柾目に虎斑が現れる木材です。
非常に見た目が似ていますが、ホワイトオークに比べ木目が細かく優しい印象があります。
カバ(国産材)
なめらかな触り心地ときめ細やかな木目が特徴です。
一見ビーチ材に似ていますが、赤い心材と白い辺材の色の差が表れやすく、個性豊かな表情を楽しむことができます。
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静岡店はHIDA PARTNERS限定商品も取り扱っています!
個性豊かな木の魅力をぜひ店頭でお確かめください!
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