ダイニングテーブルを探しているお客様を接客する際に、サイズと見た目の折り合いがつかず、購入を断念する方がいらっしゃいます。
もちろん仕方のないことですが、必要な大きさに、好みの脚と、好みの木種でテーブルをオーダー出来たら最高ですよね。
そんな、至れり尽くせりなオーダーテーブルを作っているのが飛騨産業です。
「飛騨」という地域は、家具の産地として非常に有名です。遡れば飛鳥時代より昔からモノづくりの匠たちが住む土地だったといいます。税として納められるほどの農作物等が取れない飛騨では、技術者を都に派遣することを税の代わりとしていました。
飛騨の匠たちの脈々と受け継がれてきた技術を現代に生かす企業が「飛騨産業」です。
今回は、飛騨産業 テーブルオーダーシステム「侭」の紹介です。
侭はサイズ、天板の形、色、面形状、脚部と多くを選択いただけるテーブルオーダーシステムです。
天板は7種。脚部は全部で9種あり、お持ちの家具との相性や、部屋の雰囲気、ライフスタイルに合わせてお選びいただけます。
サイズは縦、横5センチ間隔での指定ができ(各天板ごと下限、上限あり)、高さは65-72㎝の間を1㎝刻みで指定できます。
選べる木種は
「ホワイトオーク」
「ビーチ(ブナ)」
「ウォルナット」
が定番としてあり、新たに「杉」が加わりました。
それぞれに塗装色があり、木が持つ木目生かしたい方、好みの色で木の質感を楽しみたい方、個人のニーズに合わせて、塗装の選択が可能です。
また、天板の縁の部分の形は3種類あります。
角の形が変わるだけでも、見た時の印象は大きく変化します。
それだけではなく、小さなお子様がいらっしゃるお家であれば、角が立っていない、丸面型や船底面型を選ぶことで、怪我を減らせるかもしれません。
用途や状況に応じて、様々な点を選ぶことができる。この選択肢の幅の広さが「侭」の魅力の一つです。
家具は、目で見て、直接触れることで、良さを実感できると思います。
ぜひご来店ください。より詳しい説明はその時に。
ご来店、お待ちしています。