日中はまだまだ暖かい日が多いですが、11月になり着実に寒さが増してきています。今年は特に夏の期間が長かったような気がしまして、日の落ちた後に吹く冷たい風を感じるとやっと冬が来たなと、少しうれしいような気持にもなっています。
さて、11月に入りまして、静岡店の絨毯コーナーをリニューアルいたしました。
今までのバリエーションはそのままに、1階にギャベのコーナー、2階にバンブーシルク絨毯のコーナーを作りまして、より多くの絨毯を選択して頂くことができるようになりました!!
1階 ギャベコーナー
2階 バンブーシルク絨毯コーナー
遠目の写真では、どのような商品なのか判りづらいと思いますので、いくつかご紹介します!!
まずは1階のギャベコーナーから。
『ギャベ』とはペルシャ語で『荒く織ったもの』意味を持つ言葉で、トルコやイランなどの地域で使われる手織りの敷物のことを指しています。
毛足を長く、密度も濃く織られるため、ふわふわした反発感のあるさわり心地が特徴的。また室内も土足が主流の文化圏で作られ始めた敷物のため、丈夫さも信頼を持てます。
このような広いサイズもあれば……
座布団サイズの小さいものまで、たくさん取り揃えております。
柄もモザイクアートのようなものから、荒野を駆ける動物を描いたものや、花柄などかわいらしいものばかりです。
また、基本的にすべてのギャベが現品のみの取り扱いとなっておりますので、気に入ったデザインはこの世に一つだけの可能性も!!
お次は2階のコーナー紹介です。
皆様はバンブーシルクという素材をご存じでしょうか。
竹を割った際に見える中の白い部分を粉砕し、糸状にした素材で、絹のような肌触りと光沢をもっており、それでいてシルクよりも低価格となっています。水洗いもできるため手入れもお手軽です。
肌触りはもちろん良いのですが、私個人としては角度によって変化する独特の光沢感が非常に好みです。
正面から見た状態
後ろから見た状態
お気づきかもしれませんが、青い絨毯の下に敷いた大きな絨毯の色味も変化しております。
こうして、リビングに一枚敷くだけでも、雰囲気がガラリと変化します。脇役と思われがちですが、絨毯は強い存在感を持つなと改めて感じました。
大きさも様々ありますので、是非店頭で実際に見て頂きたい商品です!!
皆様のご来店、お待ちしています。